マイナポータルで転出届を申請する手順と期限|役所に行かず完了

Crush Lab
スポンサーリンク

💡 結論(要点まとめ)

🔑 この記事の結論

マイナポータルで転出届を申請すれば役所来庁が不要ですが、転入届は転入先窓口で行い、送信後は処理状況確認と期限管理が重要です。

  • マイナポータルで転出届を申請すれば役所への来庁は不要ですが、転入届は転入先窓口で別途行う必要があります。
  • 申請画面では利用者証明用・券面事項入力補助用・署名用の3種類の暗証番号を使い分け、送信後は申請状況照会で処理完了を確認してから転入先へ行きます。
  • 転入届は新住所に住み始めた日から14日以内、カード継続利用は転入届後90日以内など、各手続きの期限は異なるため別々に計算します。

マイナポータルを使った転出届の申請方法を分かりやすく解説。スマホでの操作手順、必要な2種類の暗証番号、申請可能期間から、転入先窓口に行く前の「処理完了ステータス」の確認ポイントまで、失敗しない引越し手続きの流れを整理しています。

この記事でわかること

  • マイナポータルで転出届を出せば、役所へ行かなくてよいですか?
  • マイナポータルの転出届はいつからいつまで申請できますか?
  • 転出届のオンライン申請にはどの暗証番号が必要ですか?

マイナポータルで転出届を出す方法と、転入先の窓口へ行く前に確かめること

マイナポータルで転出届を送っても、転入届は窓口で行います。送信後は転出元の処理状況を確認し、転入とカード継続利用の期限を守ってください。

オンラインで済むのは、転出届の提出と転入先への来庁予定の連絡です。この記事では、申請できる期間、画面で使い分ける暗証番号、送信後の確認方法、カードの継続利用までを整理します。国外転出の具体的な届出方法や、自治体ごとの受付時間・代理人に必要な書類は対象外です。それぞれ転出元・転入先自治体の公式案内を確認してください。

手続きを始める前に押さえる区別

  • 「送信」と「転出元自治体の処理完了」は別の段階です。
  • 「来庁予定の連絡」は、転入届の提出や窓口予約の確約ではありません。
  • 数字4桁の暗証番号には、利用者証明用と券面事項入力補助用があります。電子署名には別の署名用暗証番号を使います。

本記事は編集部がデジタル庁・総務省などの公的情報に基づき、中立に整理しています(2026年9月27日参照)。画面表示や自治体の取扱いは、申請時にも公式案内で確認してください。

スポンサーリンク

マイナポータルで申請できる範囲と窓口で行う手続き

デジタル庁の「引越し手続オンラインサービス」によると、マイナポータルから転出届を提出し、転入先へ来庁予定を連絡できます。一方、転入届は転入先の市区町村窓口で行います(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービス」、2026年9月参照)。

転出から転入までに行うこと
場所 できること・行うこと
マイナポータル 転出届の申請、来庁予定の連絡、申請状況の確認
転出元の窓口 オンライン申請を利用できる場合、転出届のための来庁は原則不要
転入先の窓口 転入届、カードの住所変更・継続利用、必要に応じた関連手続き

よくある取り違え:来庁予定日を選んでも、転入届は提出されていません。窓口予約の要否や受付時間も、転入先自治体の公式サイトで別途確認してください。

申請できる人・期間と、国外転出の扱い
スポンサーリンク

転出届の申請対象者・申請期間と国外転出の扱い

デジタル庁の引越し手続に関するFAQでは、マイナンバーカードを使った本人の申請に加え、同一世帯で一緒に引越す人を含めた申請が案内されています。住民票上の世帯が別なら、同じ住所に住んでいても代表者の申請対象として扱わないでください(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

申請前の判断表
状況 確認すること
本人、または同一世帯の家族が国内で引越す カード・電子証明書の状態と、画面に表示される申請対象者を確認する
別世帯の人も同じ住所へ引越す 同一世帯としてまとめず、それぞれの申請方法を確認する
国外へ転出する 本サービスによる国外転出届は対象外。転出元自治体に届出方法を確認する

オンライン申請の期間

申請できる期間は、原則として引越し予定日の30日前から、引越し後10日以内です。これはオンラインで転出届を送れる期間であり、転入届やカード継続利用の期限とは異なります(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

国外転出は別の手続き

デジタル庁のFAQで案内されるマイナポータルの引越し手続では、国外転出届は対象外です。国外転出者向けのマイナンバーカード継続利用は別制度であり、「このサービスで国外転出届を出せないこと」と「国外転出後のカードの取扱い」は分けて確認してください。届出先とカードの手続きは、転出元自治体の公式案内で確かめます(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

申請期間を過ぎた場合や、入力した引越し日から予定が変わった場合は、自己判断で重ねて申請せず、転出元自治体に手続き方法を確認してください。

スポンサーリンク

申請前に確認する暗証番号の種類と準備物

「暗証番号が2種類だけ」と覚えると、券面事項入力補助用の入力画面で迷います。数字4桁の利用者証明用・券面事項入力補助用と、英字大文字と数字を組み合わせた6〜16文字の署名用を、名称と用途で区別してください。数字4桁の二つは同じ番号に設定されている場合もありますが、それぞれ別の暗証番号です。番号が同じとは限りません(出典: デジタル庁「マイナポータルでの引越し手続」、2026年9月参照)。

申請画面で確認する暗証番号
名称 形式 使う場面
利用者証明用電子証明書 数字4桁 マイナポータルへのログイン時
券面事項入力補助用 数字4桁 カードの券面情報を読み取る画面で求められたとき
署名用電子証明書 英字大文字と数字を組み合わせた6〜16文字 申請内容への電子署名時

数字4桁を入力する画面

ログインでは「利用者証明用」、券面情報の読み取りでは「券面事項入力補助用」という画面上の名称を見て入力します。手元の控えで番号を確認できないときは、推測で入力を繰り返さないでください。

電子署名で入力する暗証番号

署名用電子証明書の暗証番号は、英字大文字と数字を組み合わせた6〜16文字です。数字4桁とは異なります。送信前の署名画面で求められたら、入力欄の名称をもう一度確認します。

カード・電子証明書・入力情報

  • マイナンバーカードと、カードを読み取れるスマートフォン。対応機器や操作環境はマイナポータル「引越し手続について」で確認する
  • 引越す人、新住所、引越し予定日、日中に連絡を受けやすい番号
  • カード本体の有効期限は券面で確認する。電子証明書の有効期限は、マイナポータルの証明書情報、更新通知、または券面の手書き欄で確認する

カード本体と電子証明書の期限を同じものとして扱わず、それぞれを確認してください(出典: デジタル庁「マイナポータルでの引越し手続」、2026年9月参照)。

申請前チェック:カードと電子証明書の状態、画面で求められる暗証番号の控え、引越す人の範囲、新住所の建物名・部屋番号、連絡先を確認します。暗証番号が曖昧なら、入力を続ける前に再設定方法を調べてください。

スマホで申請するときの進め方
スポンサーリンク

スマホで転出届を申請する流れ

デジタル庁の手続案内を開き、実際の画面表示に沿って進めます。アプリやサイトの表示順は変わり得るため、以下は入力内容を点検するための流れです(出典: デジタル庁「マイナポータルでの引越し手続」、2026年9月参照)。

  • ログイン:マイナポータルで「引越し手続」を開き、画面に表示された暗証番号の名称を確認してカードを読み取る。
  • 転出する人の選択:本人と一緒に引越す同一世帯の人を確認する。一部の家族だけが引越すなら、対象者の選択を見直す。
  • 住所・日付の入力:新住所と引越し予定日を入力し、転入先自治体の表示を確かめる。来庁予定日も入力する。
  • 内容確認と電子署名:表示される関連手続きの案内を確認し、署名用暗証番号を使って電子署名する。
  • 送信:受付結果と申請内容を、後から見返せるよう控える。

送信前によくある失敗:番地や部屋番号の誤入力、引越さない家族の選択、数字4桁と署名用暗証番号の取り違えです。確認画面では、住所だけでなく「誰が引越すか」も見直してください。

スポンサーリンク

送信後の処理状況確認と次の行動

送信画面の受付結果だけで転出元の処理完了を判断しないでください。マイナポータルにログインし、「申請状況照会」から該当する引越し申請を開いて、表示と自治体からの連絡を確認します。画面への入り方はマイナポータルの引越し手続案内も参照してください(出典: マイナポータル「引越し手続について」、2026年9月参照)。

申請状況と連絡内容から判断する行動
確認できた表示・連絡 次の行動
送信直後の受付結果 申請内容を控え、申請状況照会を確認する。転出元の処理完了とは区別する
処理中を示す表示 自治体からの通知も確認し、転入先へ行く前に処理結果を待つ
転出元の「処理完了」 転入先自治体の持ち物・受付案内を確認して来庁する
補正依頼 申請状況の詳細と通知に記載された内容を確認し、案内に従って対応する
差し戻し・再申請を求める連絡 理由と再申請の要否を確認する。不明なら転出元自治体に問い合わせる
取り下げを希望する 重複申請せず、申請内容を控えて転出元自治体に連絡する

表示名は手続きの状態や画面により異なります。表の「補正依頼」「差し戻し」は、通知内容を見分けるための分類であり、どの申請にも同じ名称が表示されるという意味ではありません。要再申請かどうかは、届いた案内で判断してください。通知を見ても必要な対応が分からないとき、転入予定日が近いのに処理完了を確認できないときは、申請内容を手元に置いて転出元自治体へ問い合わせます(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

送信後チェック:受付結果を控える/申請状況照会を開く/自治体からの通知を確認する/転出元の処理完了を確かめてから転入先への来庁を計画する。

スポンサーリンク

家族で引越す時の申請と窓口手続きの分け方

デジタル庁のFAQでは、同一世帯で一緒に引越す家族について、代表者による申請が案内されています。ただし、オンラインで代表者がまとめて申請できることと、転入先窓口で家族それぞれのカードに必要な手続きを代表者だけで済ませられることは別です(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

家族の手続きで確認する場所
段階 確認事項
オンライン申請 住民票上、同一世帯か。引越す家族全員が申請対象として選ばれているか
転入先窓口 誰が来庁するか、誰のカードを持参するか、家族ごとの暗証番号が必要か
本人以外がカードの手続きをする場合 代理人の範囲、委任状の様式、暗証番号の取扱い、追加書類

よくある失敗:「家族分を一括申請したから、窓口には代表者のカードだけでよい」と考えること。転入先自治体の公式サイトで「転入届」「マイナンバーカードの継続利用」「代理人による手続き」を検索し、来庁する人とカードごとの必要書類を確認してください。代理人の取扱いは自治体の案内に従います。

スポンサーリンク

転入・特例転入・カード継続利用の異なる期限

総務省の「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」では、転入に関する期限とマイナンバーカードの継続利用に関する期限が区別されています。住み始めた日から14日以内の転入届、転出予定日から30日以内の特例転入、転入届をした日から90日以内のカード継続利用を、それぞれの起算点で確認してください(出典: 総務省「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」、2026年9月参照)。

住み始めた日から14日以内に転入届

転入先の窓口へ行く期限は、オンライン申請を送信した日ではなく、新住所に住み始めた日から数えます。14日を超えてしまった場合も放置せず、転入先自治体へ事情を伝えて届出方法を確認してください(出典: 総務省「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」、2026年9月参照)。

転出予定日から30日以内に特例による転入

マイナンバーカードを利用した特例転入には、転出届に記載した転出予定日から30日以内という期限もあります。住み始めた日からの期限だけを見て予定を立てないでください。期限を超えると特例による転入を利用できず、転出証明書を使う手続きなどを案内される場合があります。該当したら転出元・転入先自治体に確認します(出典: 総務省「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」、2026年9月参照)。

転入届をした日から90日以内にカード継続利用

転入届を出した後は、カードの住所変更と継続利用を窓口で確認します。継続利用の期限は転入届をした日から90日以内です。期限を過ぎるとカードが失効するため、転入届と同じ来庁時に必要なカードを持参し、手続きを確認するのが安全です(出典: 総務省「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」、2026年9月参照)。

期限の起算点と、超過したときの確認先
手続き 期限の数え方 期限を超えた場合
転入届 新住所に住み始めた日から14日以内 放置せず転入先自治体に届出方法を確認
特例による転入 転出予定日から30日以内 特例を利用できない場合があるため、両自治体に確認
カードの継続利用 転入届をした日から90日以内 カードが失効するため、転入先自治体に必要な手続きを確認

転入窓口チェック:転出元の処理完了を確認したか/住み始めた日と転出予定日からの期限内か/必要な家族のカードを持ったか/住所変更と継続利用を窓口で申し出たか。追加書類や代理人の条件は、来庁前に転入先自治体の公式案内で確認してください。

スポンサーリンク

申請画面で暗証番号や読み取りが失敗した場合

エラーの文言を控え、どの入力画面で止まったかを先に確認します。暗証番号の種類を取り違えたまま入力を繰り返さないでください。デジタル庁の手続案内でカード利用時の操作を確認し、解決しなければ自治体へ相談します(出典: デジタル庁「マイナポータルでの引越し手続」、2026年9月参照)。

止まった箇所から選ぶ次の行動
状況 確認・対応
数字4桁が分からない 画面が求めるのは利用者証明用か券面事項入力補助用かを確認。推測入力を止め、再設定方法を確認する
署名用暗証番号が分からない・ロックされた 市区町村窓口での初期化・再設定を確認する。窓口以外の方法を利用したい場合も、対象となる暗証番号や利用条件を公式案内で確かめる
カードを読み取れない 対応端末と読み取り位置をマイナポータルの案内で確認し、端末の表示に従って再度試す
電子証明書の期限切れが疑われる マイナポータルの証明書情報などで期限を確認し、市区町村窓口に更新方法を尋ねる
送信後に入力ミスに気づいた 申請状況と届いた通知を確認し、転出元自治体に修正・取り下げの方法を問い合わせる

暗証番号の初期化・再設定は、デジタル庁の手続案内から関連する公式案内を確認するか、住民登録のある市区町村へ問い合わせてください。本記事では、公式の個別案内を確認できていない端末での再設定条件を一律には案内しません(出典: デジタル庁「マイナポータルでの引越し手続」、2026年9月参照)。

引越しの日程が迫っていてオンライン申請を進められない場合は、転出元自治体に別の届出方法を相談してください。エラー解消を待つ間も、転入に関する期限は別に確認します。

スポンサーリンク

転入先窓口へ行く前の最終確認

送信後に見るべきものは、受付結果だけでなく、申請状況照会の処理結果と自治体からの通知です。デジタル庁のFAQも確認し、状況が分からない場合は転出元自治体へ問い合わせてください(出典: デジタル庁「引越し手続オンラインサービスに関するよくある質問」、2026年9月参照)。

  • 転出元自治体の処理完了を確認した
  • 住み始めた日、転出予定日、転入届をした日を混同せず、該当する期限を確認した
  • 転入先自治体の公式サイトで、受付時間、予約の要否、家族・代理人の持ち物を確認した
  • 転入届とあわせて、必要なカードの住所変更・継続利用を確認する予定にした
スポンサーリンク

送信後すぐに行うべき2つの手続き

マイナポータルで転出届を送ったら、処理完了の確認と転入先窓口の準備を進めます。オンライン申請期間と転入後の各期限は別なので、申請済みでも来庁を後回しにしないでください(出典: 総務省「住民基本台帳法に基づく転出届の特例及び引越しワンストップサービス」、2026年9月参照)。

  • 申請状況を確認する:マイナポータル「引越し手続について」からログインし、申請状況照会で該当申請を開く。
  • 転入先の公式案内を確認する:本人・家族のカード、代理人の書類、受付方法を確認してから窓口へ行く。

参照した公式情報(2026年9月27日参照)

個別の申請内容、国外転出、代理人の書類については、該当する自治体の案内を優先してください。内容に誤りを見つけた場合は、運営者情報ページの問い合わせ先からお知らせください。

📚 参考・出典(編集部が確認した一次ソース)

※本記事の作成にあたり、上記の公開情報・一次ソースを参照しています(参照日: 2026年9月27日)。内容は公式情報の更新により変わることがあります。

✍️ この記事を書いた人:crushlab 編集部

crushlab 編集部は、公的機関の情報・企業の公式発表・一次データを確認したうえで記事を編集・更新している編集チームです。内容は定期的に見直し、最新の状況に合わせて改訂しています。

編集方針・検証方法・運営者情報

※通信・電気通信サービスの情報は 総務省 も参考になります。

よくある質問(FAQ)
Q. マイナポータルで転出届を送信したら、すぐに転入先へ行けますか?
A. いいえ。送信直後ではなく、マイナポータルの申請状況照会で転出元の「処理完了」を確認してから転入先へ行きます。
Q. 転出届申請は引越しの何日前から何日後までに行えますか?
A. 原則として引越し予定日の30日前から引越し後10日以内です。この期間を過ぎた場合は転出元自治体に確認してください。
Q. 家族で引越すときはどの暗証番号が必要ですか?
A. オンライン申請では代表者の利用者証明用・券面事項入力補助用・署名用を使い、転入先窓口では家族それぞれのカード手続きに対応した暗証番号が必要な場合があります。
Q. マイナンバーカードの有効期限と電子証明書の有効期限は同じですか?
A. 異なります。カード本体の有効期限は券面で、電子証明書の有効期限はマイナポータルや更新通知で確認し、それぞれ個別にチェックしてください。